太陽熱温水器
これを活用するには、それなりの材料と工夫が必要なのです。
必要な部材としては・・・
架橋ポリエチレン管、バルブ、ニップル、混合栓、ect
そして頭を悩ませられたのが、ネジの形状とサイズ!
Rc1/2、G1/2、R3/4・・・
各部材の接続規格を一致させないといけないのですよ(面倒くさい)
完成した配管がこんな感じ。
ビフォー アフター
既存の配管は切ったり貼ったりの加工はせず、ボイラー入口で分岐してまた戻すという仕組み。
温水器側をバイパスさせるルートも作ったので、万が一の時でも安心という仕掛けなのです。
また太陽熱温水器が高温になる場合もあるので、ミキシングバルブ(水と混ぜる装置)も取り付けます。
この仕掛け、太陽熱温水器のお湯をボイラーに入れる事で、
ボイラーがOFFの状態でも水栓からお湯が出る
不思議な水栓が完成です。
次回は、床下配管のお話です。