薪のお話

薪の保管方法

始めはこんな風に円筒型に薪を積んでたんですよ。

薪を円筒に積んでいる様子

見た目も面白くて、積みやすかったのですが

やはり薪置き場が欲しい・・・・・(ΦωΦ)

そして、どうせ作るなら一工夫したい・・・・

でも、あれこれすると材料費も結構高いし・・・

そこで閃いたのが、原木を使ったらイイんでない?

という事で、とりあえず細い原木の皮剥いで
木の皮を剥ぐ

 

仮組してみる・・・・

丸太で柱を立てる

 

結構、イケる・・・(゜.゜)

 

どんどん組み立てて、

丸太で柱を立てる

 

屋根を乗せて・・・
屋根を乗せる

 

かっこよく完成!ヽ(^。^)ノ
薪小屋の完成

この薪棚のポイントしては、原木を柱に使った事以外にも、のり面を使用する事で
土地を有効活用して、

地面からの湿気を防ぎ、
下から巻き返す風で乾燥を促進させる
というトリプル効果の薪棚なのだ
(`・∀・´)エッヘン!!

薪を納めた様子

薪を納めた様子

我ながら、素晴らしい

 

因みに我が家は、冬の暖房を薪ストーブだけに頼っていたので、

一冬でこの棚全部使います

 

薪作りのお話

我が家は、ひとシーズンで10m³くらい 使っちゃいますので森林組合から原木で10トン 購入してました。

薪で購入してたら、破産します・・・札束燃やしているようなもんですよ。

 

そんで、原木 10tってこんな感じで運搬され

10tが運ばれる

こんだけの量・・・(;´∀`)
10tの薪

長さは一本2mくらいありまして、この量を薪にすると、だいたい30m³近くになります。

たまに、奥さんも手伝ってくれます・・・・
凄いでしょ (^◇^)
玉切りする妻

 

息子ちゃんも、焚きつけ作りを手伝ってくれます。
たまにね・・・
薪を割る息子

 

始めの数年は、斧で地道に割っていたのですが、時間が掛かりすぎる・・・
大切な時間が薪割りに取られ過ぎるのですよ。
斧で薪を割る様子

 

という事で薪割り導入!

これが凄いのなんの!(≧▽≦)

一時間で、こんだけ(≧▽≦)
薪割りきの実力

もっと早く導入すれば良かったと、つくづく思う。

 

私の理想としては4月中に原木を仕入れて、GWに割り切り梅雨時期の長雨に当てないようにしたいのです。
そうする事でキノコやカビの繁殖を抑えられるし、次のシーズンはガンガン燃えます。

 

ストーブ掃除のお話

『程々の家』は、屋根へのアクセスが非常に簡単。
二段梯子があれば、ひょひょいのひょい🐒

屋根に上がる様子

 

良い眺めでしょう(ΦωΦ)
屋根からの眺め

でも、屋根の傾斜部分に脚立を立てて作業するのは、超超恐怖・・・(@_@;)

とび職の人は、すっげーなぁ~と感心しますよ。

んで、お掃除ですが、煤が一番溜まる煙突の先端部分から専用のブラシをつっこんで、シュコシュコ。
煤は、ストーブ内部に落とします。

煙突の様子

煙突ブラシの様子 

不安定な場所での作業は、めちゃ疲れます。

 

続いて、本体のお掃除です。
天板を開けて、各部の清掃をします。
薪ストーブの分解

 

まぁ手間を掛けようと思えば、いくらでも掛かりますが、それを楽しむのです。

『楽』『し』を入れるのです。

雑学ですが、『し』とは志の略字なんですよね。

楽な生活から志を持って一歩踏み出す。
きっと日常が楽しめるようになると思いますよ。

そして無理なときは業者に頼めば良いのです。
気楽にね(´▽`*)。

何はともあれ家の中に火が灯っていると、

心も体も ほっかほっか。

ストーブの上で調理したり・・・
薪ストーブの上でパンを焼く娘

 

子供達が火を着けてくれたり
ストーブの焚きつけをする息子

 

温もりに溢れる生活が送れるのです。
薪ストーブがある食卓

あったかいにゃ~(ΦωΦ)
愛猫とストーブにあたる息子

 

 と、いう事で薪生活編でした。

因みに我が家の薪ストーブは

ダッチウエストのFA225になります。

詳細は、メーカーのHPを見てね (^_-)-☆