自己一致が始まると、流れが変わる

そして、自己一致 が始まると、
本当に物事がスムーズに進み始めます。

それは、考えてみれば当たり前のこと。

自分の中のエネルギーが、
引っ張り合うのではなく、
同じ方向へ進んでいくのですから。


「言っていること」
「やっていること」
「やりたいこと」

この三つが一致すると、
驚くほど オートマチックに物事が進む という体験をしました。


では、具体的に
私は何をしたのか。

まず、
しがみつくのをやめました。

新しいものを掴むには、
今、握りしめているものを
離さなければならないからです。

そして、
そっと手を離してみました。


仕事のこと

私は、
辞める覚悟で、
会社に「移住したい」という意思を伝えました。

言葉にして、
はっきりと伝えたのです。

やりたいことをやるために、
「言っていること」と
「やりたいこと」を一致させました。


正直、
手を離したら置き去りにされると思っていました。

でも、
実際は違いました。

会社と
話し合いを重ねた結果、
外交員として継続することになりました。

給料は下がりました。
でも、仕事を 自分で選べび、望む環境を得た のです。


マイホームのこと

「家族の思い出が詰まった家を
本当に手放せるのか?」

一度は売却に出しましたが、
なかなか売れません。

これも何かの ”おもしべし” なのでしょう。

現在は賃貸という形で、新しい物語を紡いでいます。


後戻りできない決断について

確かに、
後戻りはできません。

でも、
戻る必要もないですよね。

そこが
危険な場所だと気づいた のですから。


お金の不安について

収入が激減したらどうする?
ローンは払えるのか?
子どもたちの教育費は?

でも、これは
不毛な心配 でした。

「かもしれない、かもしれない……」

不安要素はいくらでも見つかります。
でもそれは、
自分が作り上げた幻 です。

幻を、手放す。

お金は、
必要なときに、必要な分を稼げばいい。

必要ではないお金は、循環するものなのです。
それを留めるから、手がふさがり、囚われるのです。


ゼロスタートへの不安

外交員として会社に所属できたことで、
まずは安心。

実際に、仕事は滞ることなく
以前より忙しいくらいです。

そして、
地元にも仕事はたくさんある。

「田舎には仕事がない」
これも、やはり でした。


引き継ぎの不安

「自分が抜けたら、回らなくなる」

そう思っていましたが、
実際は違います。

それが、
組織 というものです。

一時的な混乱はあっても、
会社は必ず補っていく。


仕事というものは、
終わったと思っても、
また次の仕事がやってきます。

波のように、
次から次へと。

経済が続く限り、
仕事は、ずっと続くのです。


でも、
忘れてはいけないことがあります。

自分の人生は、永遠ではない。

ここまでが、移住するまでのお話でした。