自分は、どうやって形成されたのか
変われない自分は、誰がつくったのか
「変わりたい」と思っても、なかなか変われない。
頭では分かっていても、心や行動が追いつかない——そんな経験はありませんか?
変化とは「未知」そのもの。
人は本能的に、未知を危険と感じます。
だからこそ、防衛本能がブレーキをかける。
「今を我慢すればいい」「現状維持のほうが安全だ」と、生存本能が囁くのです。
その結果、「変わりたい」と願いつつも、
同じ場所に留まり続けてしまう。
そしていつのまにか、「変われない自分」「出来ない自分」に意識が向き、
それが現実となっていく。
では、その“変われない自分”はどうやって生まれたのか?
実はその根っこにあるのが「他者の存在」です。
私たちは、自分一人で「自分」という存在をつくることはできません。
人間関係は、三人から生まれると言われます。
一人では「人」でしかない。
二人だけでも、世界は閉じたまま広がらない。
そこに“第三者”が現れることで、関係が立体的になり、
「自分」という意識が芽生えるのです。
「見る人」
「見られる人」
そして「その二人を観測する人」
この三角形の中で、私たちは自分を認識し、
他人との比較や評価を通して“自分らしさ”を形づくっていきます。
自分をつくったのは「他者」かもしれない
たとえば、人に悪口を言われたとき。
その場に第三者がいなければ、ただの一対一の出来事です。
けれど、誰かがその場にいたり、誰かが庇ってくれたりすると、
心理の構図は一気に変わります。
「私は傷ついた」
「相手が悪い」
そんな感情や認識が生まれるのは、第三者の存在があるから。
つまり、私たちが感じている「自分」という存在は、
親・先生・友人・メディア・ネットなど、
数えきれない“他者”によって形づくられているのです。
だからこそ、変化には「自分の意志」が必要
他人の目、環境、期待。
それらが無意識のうちに「変われない自分」を作ってきたのだとしたら、
抜け出すには“自分で自分を再定義する”ことが必要です。
そのためのステップは、シンプルです。
-
自分の問題点を見つける
-
それを直したいと本気で思う
-
そして「それを直してどうなりたいか」を具体的に描く
「どうなりたいか」をリアルに想像できたとき、
変化は“危険”ではなく“希望”に変わります。
私はどうなりたいのか
「楽しい人になりたい」
→ いろんなことができるようになりたい
→ なんでも挑戦してみる
→ まずはやってみる
「嬉しがられる人になりたい」
→ 喜ばれることをしたい
→ 問題を解決したい
→ なんでも挑戦してみる
→ まずはやってみる
結局、どちらも“行動すること”に辿りつきます。
自分を変えるのは、他者ではなく「自分の意志」だけ。
自分の座標を知ることから始めよう
もし傷ついたり、モヤモヤしたりしたときは、
その感情を丁寧に探ってみてください。
それは“今の自分”を知るための貴重な手がかりです。
自分の位置を把握し、
変えたいところを明確にし、
そして「どんな風になりたいか」を具体的に描く——
その瞬間から、
“他人によって作られた自分”ではなく、
“自分が選んで作る自分”への変化が始まります。
このブログは、みんな天才化機構 のBUM(*1)を振り返ったアウトプットとなります。
(*1)平日 am6:30から行われる30分のお話会
(一社)みんな天才化機構の許可を得て掲載しています。

