「無いものを感じる恐怖」―妻を襲った“見えない電磁波”
突然襲ってきた激痛
長期出張で滞在していたレオパレスに、妻が遊びに来てくれた時のこと。
いつも通りの夜を過ごすはずが、突然妻が頭を押さえ苦しみ出しました。
「頭を焼けた鉄の棒で殴られているような激痛…」
「手足がしびれて、めまいがする…」
「脳がヒートアップして焼けるように痛い…」
数分おきに激痛が襲い、眠ることすらできず体を硬直させる妻。
私は脳炎や髄膜炎を疑い、病院に連れて行くべきかと本気で考えました。
不思議な変化 ― 床で眠れるように
そんな中、妻が気づきました。
「ベッドから離れて床に座ると、頭痛が少し収まる気がする」
試しに布団を床に敷いて寝てみると、あれほど苦しんでいた妻がやっと眠ることができたのです。
その姿を見て「眠れるって本当に素晴らしいことなんだ」と心から思いました。
壁の裏にあったもの
翌朝、妻がふと口にしました。
「ベッドの壁、電線が通ってない?」
その一言で私は『あっ!』と気づいたのです。
部屋は101号室で、壁の向こうにはスマートメーターの集合体があるのです。
そう、電磁波を発する装置が壁のすぐ向こうに蠢めいていたのです。
思い返せば、妻が体調を崩して一日中ベッドで寝ていた翌日から症状が始まっていました。
眠っている間、脳はクリーンアップ作業を行います。そのとき真横に電磁波発生装置があったら――脳が暴走してもおかしくないのかもしれません。
回復への一歩 ― アーシング
原因が分かれば対策も分かります。
まずは「アーシング」により、電位を整えます。
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素足で土を踏み木に触れる
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そして部屋の滞在時間を減らす
寒い八戸でも、外の空気の方が楽に感じられ、車の中で一夜を過ごしました。
体力を回復させ自宅に戻ってからはWi-Fiを切り、不要なブレーカーを落とす。
すると、わずか二日で妻の体調は劇的に回復したのです。
見えないものの影響
今回の体験で強く感じたのは、「見えないから存在しないわけではない」ということです。
花粉症だってそうですよね。花粉は目に見えなくても体に大きな影響を与えます。
電磁波も同じで、人の五感では捉えられない領域にあっても、体に作用している可能性はある。
五感で感じ取れる世界は、実はとても狭いのです。
健康であることのありがたさ
もし今回、妻と私が「電磁波の影響」に気づけなければ、ただ頭痛薬に頼り、原因不明のまま「精神的なもの」と片づけられていたかもしれません。
そうなれば心まで追い詰められ、鬱にだってなりかねなかったでしょう。
みなさんの頭痛や肩こりの原因も、もしかしたら電磁波と関係があるかもしれませんよ。