自己肯定感を高める鍵は呼吸と音(BUM OP)
意識と無意識のズレを整え、自己肯定感を高める方法
私たちの心は、「意識」と「無意識」のバランスによって成り立っています。このバランスが整っていると、穏やかに自分らしく生きることができますが、ズレが大きくなると不安やストレスの原因になるのです。
今回は、自己肯定感と意識の関係、そして整え方について纏めてみました。
意識には4つの層がある
私たちの意識は、大きく分けて4つの層から成り立っています。
- 潜在意識:感情や感覚を司る無意識の部分。過去の経験や今の感じ方を変える力がある。
- 顕在意識:思考を担う部分。情報の出入り口として機能する。
- 変性意識:顕在意識と変性意識の間にあり、呼吸のように無意識でも意識的にコントロール可能。過去の記憶や経験を蓄積する倉庫のような存在。
- 集合意識:周囲の人々の意識や共感、周波数の同期によって形成されるもの。
自己肯定感とは?
自己肯定感は、「意識と無意識のズレ」の大きさで決まるのではないか?
- ズレが大きいと… ネガティブになりやすく、不安や自己否定の感情が強まる
- ズレが小さいと… 物事をおおらかに受け入れ、自分にも他人にも優しくなれる
潜在意識には、過去の記憶やこれから経験することが蓄積されていきます。しかし、その際に 顕在意識(思考)のフィルター を通るため、ネガティブな視点が強いと、よりネガティブな情報が蓄積され、悪循環に陥ります。
意識のズレを整える方法
自己肯定感を高めるためには、変性意識を活性化し、ポジティブな流れを作ること が大切
変性とは、今までの性質を変えるという意味があり、悪循環を断ち切ります。
その方法の一つが 「純正律の音」や「瞑想」 を取り入れること。
✔ 純正律の音
自然の音(川の流れ、波の音など)には、明確な音階がありません。これらが奏でる音は「純正律」と呼ばれ、心や身体を本来の同期した状態へと整えてくれます。
✔ 瞑想の効果
瞑想により、呼吸を整えることで、意識と無意識のズレを修正し、ネガティブな思考から抜け出しやすくなります。
呼吸が心を整える理由
呼吸は 意識と無意識をつなぐ架け橋。
「生き」「息」「活き」「行き」といった言葉にも表れているように、呼吸を意識することは、自分の心の状態を整えることにつながります。
瞑想や深呼吸を取り入れながら、意識と無意識のバランスを調整して、自己肯定感を高めていきましょう。
まとめ
✅ 自己肯定感のカギは、意識と無意識のズレを小さくすること
✅ ネガティブな情報を潜在意識に溜め込まない
✅ 自然の音や瞑想を活用し、変性意識を活性化させる
✅ 呼吸を意識することで、心のバランスを整えられる
日々の中で、少しだけ呼吸や自然の音に耳を傾けてみませんか?それだけでも、心の持ち方が変わるはずです。