自己一致で、心地よく生きる

私たちは日々、「○○したいけど、○○できない…」という葛藤を抱えることがあります。
これは 無意識と意識の方向がそろっていない ことで生まれるもの。

でも、それに気づき、整えていくことで、もっとスムーズに進めるようになります。
今日は、その「自己一致」について考えてみましょう。


自己一致とは?

簡単に言えば、
「無意識」と「意識」の方向をそろえ、心と行動を調和させること です。

たとえば、
「新しいことに挑戦したい」と思っているのに、一歩を踏み出せない。
そんなとき、「できない理由」を探してしまうことがあります。

しかし、実際には 「できない理由」そのものは存在しない ことがほとんどです。
それを作り出しているのは、無意識の感情やホメオスタシス(現状を維持しようとする本能)。
つまり、自分自身の心の仕組みなんですね。

このことを理解し、受け入れることが、自己一致の第一歩です。


自己一致のための3つの習慣

無意識と意識を整え、心地よく前に進むためには、次の3つが大切です。

1. ご機嫌でいること

気分が整っていると、物事は自然とうまく進みやすくなります。
心地よい音楽を聴いたり、自然の中で深呼吸したり、日々の中で少しでも「気分がいい状態」を作ってみましょう。

2. 行動すること

どんなに小さなことでも、動くことで現実は変わります。
一歩踏み出すことで、「できないと思っていたことが、実はできることだった」と気づくことも多いものです。

3. 感謝すること

感謝の気持ちを持つことで、視点がポジティブに変わります。
どんなに小さなことでも、「ありがたい」と感じることを意識すると、心が整いやすくなります。


視点を変えれば、未来は変わる

過去の経験を変えることはできませんが、「今をどう見るか」 は変えることができます。
視座を少し高くし、違う角度から物事を見てみると、新しい可能性が見えてくるかもしれません。

大切なのは、「自分の今の気持ちに気づき、それを整えること」
そして、ご機嫌でいること・行動すること・感謝することを大切にしながら、心地よく進んでいきましょう。

焦らず、自分のペースで。
今日も穏やかに、心地よい一日を過ごせますように。

 

このブログは、みんな天才化機構BUM(*1)を振り返ったアウトプットとなります。
(*1)平日 am6:30から行われる30分のお話会

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