やりたいこと・好きなことが・・・ない!

「やりたいことがない」「好きなことが見つからない」と感じることは、思考の問題ではなく、感覚や感情の問題です。感覚や感情は、経験によって生まれます。新しいことに挑戦し、成功や苦労を経験し、達成感や劣等感、優越感を味わうことで、自分の中に湧き上がる想いが生まれるのです。

幼少期に経験が少ないと、やりたいことや好きなことが見つかりにくくなることがあります。でも、安心してください。人生はいつからでも新しい挑戦を始められます。大切なのは、自分の人生を自分の感情と感覚に基づいて生きること。他の誰かの期待や世間の常識に縛られる必要はありません。

とはいえ、現実には「やりたいことができない理由」ばかりが浮かび、「やらなければならないこと」を優先してしまいがちです。この習慣は、多くの場合、学校教育の中で身についてしまいます。

  • 学校に行かなければならない
  • テスト勉強をしなければならない
  • 遊んでばかりではいけない

まるで、教養を強要されるかのように「○○しなければならない」という意識が根付いてしまいます。そうなると、自分の本当の気持ちを後回しにするクセがついてしまうんです。

毎日の小さな挑戦で意識を変える

やりたいことにフォーカスするためには、毎日の小さな挑戦と振り返りが重要です。

  • ちょっとしたことでも新しいことに挑戦する
  • 振り返りをして、自分が感じたことを確認する
  • やりたいという気持ちにフォーカスする

こうした習慣を続けることで、「やりたい!」「これ楽しい!」という気持ちが自然と芽生えてきます。

人間は常に成長し続ける存在です。たとえ幼少期に経験が不足していたとしても、今からでも成長することはできます。なぜなら、「今日」が人生で一番若い自分だから!

やりたいことがわからないと悩むより、小さな一歩を踏みだせば良いのです。

このブログは、みんな天才化機構BUM(*1)を振り返ったアウトプットとなります。
(*1)平日 am6:30から行われる30分のお話会

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